インタビュー
温かな人に囲まれて 海について学べる 最高の環境
INTERVIEW
“探究する力”をつけて
社会の中で
挑戦できる人に
高知県出身
山田高校では「グローバル探究科」「ビジネス探究科」の2つの学科で県外からの留学生を受け付けています。スローガンは“探究する学校”。身近な「ナゼ?」を大切にしたカリキュラムを組んでいます。令和2年度に誕生したグローバル探究科では、問いや仮説を立てることから自分たちで取り組み、教師は全力でサポート。1人の生徒に関わる数も多く、各教科の立場から専門的なアドバイスをしています。
僕は大学進学を目指しているのですが、受験の際、山田高校のグローバル探究科は大学進学率がすごく高いと聞いたので決めました。県内でも離れた町に住んでいますが、JRで特急を利用して30分ほどなので、通学にも便利な立地です。女子寮もあります。また、制服のネクタイの色がおしゃれなのも気に入っているポイントです。
いい先生が多いこと。厳しく注意してくれたり、おもしろい話を織り交ぜながら授業をしてくれたり。寄り添ってくれていい雰囲気の中で過ごせています。探究の学習では、1年生で『地域温暖化の今こそ学ぶべき被災地対策』として冷たいカイロをつくれないか、という発表をしました。正直難しいことも多いですが、大学受験や論文作成など、将来につながると思うので楽しく学べています。
物事のとらえ方が変わったと思います。中学生までは、どちらかというとやってみてから考えるタイプだったんですが、探究の授業では先のことを予測しておかなければいけないことが多いので、すべてにおいて計画的に行動したり考えたりできるようになりました。席に座って一方的に授業を受けるだけじゃなくて、活発に友達と意見を交わしながら学べるのもおもしろいですね。
僕は将来、建築関係の仕事に就きたいと考えていて、志望大学も決まっています。山田高校では入学してすぐに進路の希望を先生と共有し、情報を調べてくれるので、早めに将来の見通しができる。もし途中で考えが変わっても、早くからいろんな情報があった方が対応しやすいと思います。僕も遠いところから通っていますが、友達も先生も寄り添ってくれるので、県外の方にも自信をもってオススメできます!
山田高校では、地域の人や企業、県外の学校など様々な人と関わることが多く、その中で考える力を身につけることができます。1人で考えることが苦手でも仲間や先輩がいます。何かと不安なことが多い時代ですが、問いを立て、自分で正解を見つけ、豊かな人生を送ることができるよう、一緒に“本気の探究”をやりませんか?
中村 美穂 先生
担当教科:英語
担当部活動:英語部、演劇部