インタビュー
実践的な知識で 生きる力が身につく
INTERVIEW
高知農業高等学校
夢を仕事に好きを原動力に
活躍したい!
高知県出身
澤田 蒼波さん
高知農業高校は6つの学科があり、それぞれが専門的な学びを提供しているほか、すべての学科で共通して「総合実習」が1年生から3年生まで行われており、実際に身体を動かしながら自然や命に向き合う学びが行われています。
農業高校というと「農業だけを学ぶ学校」と誤解されがちですが、普通科目も全日制高校と同じように満遍なく学べる環境が整っています。実際、法学部や経済学部など農業とは直接関係のない大学への進学者もいます。
動物が好きで、将来は動物に関わる仕事がしたいと中学生の頃から考えていました。中学校の先生に相談したところ、高知農業高校を勧めてもらい、この学科を志望しました。
先生との距離がとても近くて、相談しやすいのが自慢です。先生方は本当に面白くて個性的。副担任の萩原先生は話が止まらないくらい面白いんです(笑)。
課題研究という授業では、班ごとにテーマを決めて取り組みます。最近は牛乳の消費量が減り、酪農家さんが大変だと知り、「学生の立場から何かできることはないか」とみんなで話し合って、牛乳を使った新商品を考えています。牛乳を使ったカスタードクリームをどら焼きに挟んだ試作品を開発中です。先生が企業との連携を進めてくださっており、私たちのプロジェクトとして提案する予定です。自分たちのアイデアが商品として形になることは、大きなやりがいにつながります。
高知農業高校では、運動部と文化部であれば1つずつ掛け持ちができるので、ライフル射撃部と漫画研究部の2つに所属しています。共通の趣味を持つ人とつながりをもて、どちらも楽しめています。
中学校の頃は、人間関係がきっかけで不登校になった時期があり、人と話すのがすごく苦手でした。目を見て話すことすらできなかったんです。でも高知農業高校に入ってから、動物が好きという共通点や趣味も似た同級生と、自然と会話ができるようになりました。今では、しっかり目を見て相槌を打ちながら話せるようになったことが、自分でも成長したと実感します。
ちょっと勉強が苦手だなと感じている人でも、この学校なら自分の得意なことや興味のある分野で活躍できます。
勉強が得意じゃなくても、実技系の競技で自分を活かせる場があるのが、この学校のいいところだと思います。
入学前は不安だったけれど、ここに来てからは「180度世界が変わった」と思えるくらい、楽しく充実した毎日を送れています。
気軽に見学に来てください!学校見学はいつでも可能ですし、学園祭やふれあい市など、年間を通じて地域と関わるイベントもあるので、少しでも興味を持った方は、ぜひ!
そしてなによりも、「どこかに行けなかったから来る」のではなく、「ここでこんな自分になりたい」「この学科を学びたい」という前向きな目的を持って来てくれる人を歓迎しています。
萩原 陽子 先生
担当教科:農業
担当部活動:陸上部(長距離)