インタビュー
実践的な知識で 生きる力が身につく
INTERVIEW
佐川高等学校
歴史と文教のまちで地域を学び
地域に支えられ 未来を切り拓く力を
高知県出身
西川 羚斗さん
2年次から就職や短大進学を目指す『教養系』と大学進学を目指す『文・理系』に分かれます。“文教のまち”といわれる佐川町の高校として、学力向上のほか、部活動の活性化にも力を入れています。観光客に向けたまち歩きガイドをしたり県外の高校と交流し特産品を販売したりと幅広い活動を行う「地域マネジメント部」をはじめ、少人数でもそれぞれの目標に向かって頑張っています。
進路を考えるようになってからずっと佐川高校に決めていました。距離的に近いこともありますが、学校の活動に興味を持って。調べるうちに体育祭や文化祭などの行事から地域を知る授業など、幅広い活動に興味を持ちました。入学後は友人に誘われてバスケットボール部へ。中学時代は卓球部でしたが新しいことをやってみたいなと思って。難しいけど楽しいです。
先生や生徒同士のコミュニケーションのしやすさです。授業で分からないことがあったらすぐに聞くことができてためらいがない。そういう空気が学校中にあるので過ごしやすいです。また、授業の内容も前向きに楽しく学べる工夫を先生方がしてくれているなと感じます。「総合的な探究の時間」では、仁淀川町で地元特産のプリンの施設を見学したり、佐川町でまち歩きガイドをされている方に町の歴史を教えてもらったりと、実際に外に出て少しずつ地域を知っていけるのも魅力です。
性格的には、以前は少しおおざっぱなところがあったんですが、今は物事を俯瞰してみることができたり、勉強も進んで家でやったりと、入学を機に物事に向き合う姿勢が変わりました。新しいことに挑戦したいと生徒会の活動にも参加しています。校内行事の準備などのほか、他校との交流もあって交友関係が広がりました。友達をたくさんつくりたいなと思っていたし、少しでも学校に貢献できたらなと思っていたので充実しています。
高校生活はすごく気が楽で居心地がいい。嫌に思うことがないんです。先生や友達との距離感がいいし、今のところは何も困ることなくスムーズに生活できています。何より人があたたかいのが魅力。地域の人が自分たちのことを見守ってくれているなという雰囲気を感じます。
全教室にプロジェクターとスクリーンを設置するなど、ICTを使った学習環境が整っています。「総合的な探究の時間」だけでなく、家庭科の授業でも、地元の方から寄贈された機織り機を使用し、指導に来てもらうなど、地域とのつながりが強いのが特徴です。町の人と話をし、いろんな経験を通してできることが増えることで自己肯定感が上がる効果も。知らない土地だと不安なこともあると思いますが、困ったことがあったら皆でサポートしますので安心してください!
山沖 智子 先生
担当教科:保健体育
担当部活動:バスケットボール部